梅雨でもスッキリ！6月に始めたい「朝散歩」のすすめ

6月といえば梅雨の季節。雨が続き、なんとなく体も気分もどんよりしがち…。そんな時こそおすすめしたいのが、**「朝散歩」**です。たとえ10〜15分でも、朝の空気を感じながら歩くだけで、心も体も驚くほどリフレッシュされます。

「運動は苦手」「時間がない」という人でも、無理なく始められるのが朝散歩の魅力。今回は、6月に朝散歩を習慣化するメリットと、続けるコツをご紹介します。

◆ 朝散歩がもたらす5つの効果

1. 自律神経が整う

梅雨の時期は気圧や湿度の変化で、自律神経が乱れやすく、頭痛・だるさ・不眠などの不調が起こりがち。朝日を浴びて軽く体を動かすことで、自律神経のバランスが整いやすくなります。

2. 幸せホルモン「セロトニン」が活性化

朝の光を浴びながらリズムよく歩くことで、セロトニンという脳内物質が分泌されやすくなります。これは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスを和らげたり、前向きな気分に導いてくれるもの。

3. 体内時計がリセットされる

太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。これにより、夜の眠りも深くなり、生活リズムが整います。

4. 脂肪燃焼＆代謝アップ

起床後すぐの散歩は、体内のエネルギー源が少ない状態のため、脂肪がエネルギーとして使われやすく、ダイエット効果も期待できます。

5. 1日がポジティブに始まる

ほんの10分歩くだけで、気持ちがシャキッと整い、朝から「いい1日になる予感」が生まれます。小さな達成感が、1日の活力に。

◆ 梅雨でも続けやすい朝散歩のコツ

• 時間は無理せず、10〜15分でOK
  長時間歩く必要はありません。「駅まで一駅歩く」「家の近くを一周する」だけでも十分です。
• 雨の日は無理をしない
  梅雨で毎日は難しいかもしれませんが、晴れ間を見つけて実践しましょう。雨の日は、ストレッチや室内ウォーキングに切り替えるのも◎。
• お気に入りの道を見つける
  自然が多い道、静かな住宅街、季節の花が咲いている公園など、自分の気に入ったルートを見つけると、歩くのが楽しみになります。
• スマホを見ずに“今”を感じる
  散歩中はスマホをポケットにしまって、風、匂い、空、音に集中してみてください。心がすっと落ち着き、リフレッシュ効果が倍増します。

◆ 6月スタートの健康習慣にぴったり

新しいことを始めるには、「ちょっと気合が必要」です。でも、朝散歩は「がんばらなくても始められる」健康習慣。運動が苦手でも、体力がなくても、特別な道具がなくてもできるのが嬉しいところです。

6月は1年のちょうど折り返し。ここから少しずつ、自分を整える習慣をスタートするのにぴったりのタイミングです。

◆ まとめ

「朝、少しだけ外を歩いてみる」——たったそれだけで、体も心も確実に変わっていきます。梅雨で気分が下がりやすい6月だからこそ、朝散歩というシンプルで優しい習慣を取り入れて、1日を気持ちよくスタートさせてみませんか？

無理なく続けていけば、あなたの毎日がちょっとずつ、でも確実に明るくなっていくはずです。

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