6月が旬！スーパーで手に入る季節の食材とおすすめレシピ

6月に入ると、季節は春から初夏へと移り変わり、スーパーの野菜や果物売り場にも色鮮やかな旬の食材が並び始めます。旬の食材は、味が濃くて栄養価も高く、しかも価格もお手頃。今回は、6月にスーパーで手軽に手に入る旬の食材と、それを活かした簡単レシピをご紹介します！

◆ 6月が旬の野菜たち

1. きゅうり

みずみずしくて歯ごたえのあるきゅうりは、夏にかけてどんどん美味しくなります。水分が多く、身体の熱を冷ます効果もあるため、初夏の体調管理にぴったり。

★おすすめレシピ：たたききゅうりの中華和え

• きゅうりを麺棒などでたたいて割り、食べやすく切る
• ごま油、酢、醤油、にんにく、白ごまで和える
  →5分で作れる、箸休めにもなるさっぱり副菜！

2. なす

焼いても、煮ても、揚げても美味しい万能野菜。体を冷やす作用があるので、蒸し暑い日にも最適です。

★おすすめレシピ：なすの焼きびたし

• なすを乱切りして油で焼き、めんつゆに漬けるだけ
• 冷やして食べると絶品！常備菜にも◎

3. ピーマン

ビタミンCが豊富で、免疫力アップにも◎。苦味が少なくなるこの時期のピーマンは、サラダや炒め物に最適です。

★おすすめレシピ：ピーマンのじゃこ炒め

• ピーマンを細切りにして、ちりめんじゃこと一緒にごま油で炒め、醤油で味付け
  →お弁当にも合うご飯が進む一品です！

◆ 6月が旬の果物たち

1. さくらんぼ

6月に最盛期を迎える、見た目もかわいい果物。抗酸化作用のあるアントシアニンやビタミンが豊富。

★おすすめレシピ：さくらんぼヨーグルトパフェ

• さくらんぼ、ヨーグルト、グラノーラ、はちみつを重ねるだけ
  →朝食にも、デザートにもぴったり！

2. 梅

梅酒や梅シロップ作りに挑戦する人が多い季節。青梅は6月が収穫期です。

★おすすめレシピ：梅シロップ

• 青梅1kg、氷砂糖1kgを交互に瓶に入れて、2〜3週間置くだけ
  →炭酸水で割ると爽やかな夏ドリンクに！

◆ 魚介類にも注目！旬の味を手軽に

**あじ（鯵）**も6月が旬の魚。脂がのっていて、シンプルな調理でうまみを感じられます。

★おすすめレシピ：あじの南蛮漬け

• あじを揚げて、酢・砂糖・醤油・玉ねぎなどで作ったタレに漬ける
  →さっぱりした味わいで、夏にぴったりのおかず

◆ 旬の食材を楽しむことで、体も喜ぶ

旬の食材には、その季節に必要な栄養素がたっぷり詰まっています。湿気で体がだるくなりがちな6月には、水分の多い野菜や、ビタミン・ミネラルが豊富な果物をしっかり摂ることで、体調管理にもつながります。

また、旬のものは価格も安定していて、買いやすいのが嬉しいポイント。普段の料理に1つでも旬の素材を取り入れるだけで、食卓がグッと華やかになります。

◆ まとめ

6月は、体調を崩しやすい梅雨時期でもありますが、旬の食材を意識して取り入れることで、心と体を整えることができます。スーパーで手軽に買えるものばかりなので、無理なく始められるのも魅力です。

ぜひこの時期ならではの美味しさを、毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。

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