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盆迎えで心安らかに

7月13日は、東京をはじめとする一部地域で「盆迎え(迎え盆)」の日です。

お盆は、ご先祖様の霊をお迎えし、感謝の気持ちを伝える日本の大切な伝統行事です。

東京では7月13日から16日までをお盆とする地域が多く、この日は玄関先で「迎え火」を焚いてご先祖様をお迎えする風習が今も受け継がれています。

お盆の時期は、お墓参りや仏壇の準備、自宅の掃除など、普段以上に身体を動かす機会が増えます。

特にお墓掃除では、しゃがんだ姿勢や中腰で草むしりをしたり、重たいバケツや花立てを運んだりする場面が多く、腰や膝に負担がかかりやすくなります。また、長時間の正座や車での移動によって、腰痛や肩こり、足のむくみを感じる方も少なくありません。

こうした身体への負担を減らすためには、作業前に軽くストレッチを行うことがおすすめです。肩をゆっくり回したり、太ももの裏やふくらはぎを伸ばしたりするだけでも筋肉の柔軟性が高まり、ケガの予防につながります。また、しゃがんだ状態から立ち上がる際は、勢いよく腰だけで起き上がるのではなく、膝や股関節を使いながらゆっくりと動くことを意識しましょう。

7月の東京は気温・湿度ともに高く、熱中症のリスクも高まります。お墓は日陰が少ない場所も多いため、作業前後だけでなく、作業中もこまめに水分補給を行うことが大切です。喉が渇く前から少しずつ水分を摂り、汗をたくさんかいた場合は塩分も適度に補給しましょう。帽子や日傘を活用し、無理をせず休憩を挟みながら行動することも重要です。

また、お盆は家族や親戚が集まり、久しぶりに会話を楽しむ機会でもあります。心がリラックスすると自律神経のバランスも整いやすくなり、身体の緊張が和らぐ効果も期待できます。忙しい時期だからこそ、無理をせず、ご自身の体調にも目を向けて過ごしたいですね。

もし、お盆の準備やお墓参りの後に腰や肩、膝などに違和感や痛みを感じた場合は、そのまま我慢せず早めのケアがおすすめです。軽い痛みでも放置すると筋肉の緊張が強くなり、症状が長引くことがあります。

当院では、お一人おひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、日常生活での姿勢や身体の使い方についてもアドバイスを行っています。ご先祖様を気持ちよくお迎えするためにも、今年のお盆はご自身の身体も大切にしながら、健康で穏やかな時間をお過ごしください。

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