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霜降

こんにちはスタッフ梅戸です。

10月下旬になると「霜降(そうこう)」という季節の節目を迎えます。読み方は“しもふり”ではなく「そうこう」

二十四節気の一つで、秋の終わりを示しています。「霜が降り始める頃」という意味を持ち、朝晩の冷え込みが一気に進む時期です。日中はまだ過ごしやすい日もありますが、気温差が大きく、体調管理が難しくなる季節でもあります。

霜降は、暦の上では冬の入り口に向かうサイン。特に注意したいのは「身体の冷え」です。冷えは血流を悪くし、筋肉を硬くさせてしまいます。

その結果、肩こりや腰痛、関節痛を引き起こしやすくなります。当院も今週から、「急に首が痛む」「朝起きたら腰が痛む」といった訴えが増えていきます。

さらに秋は、夏の疲れが表に出てくる季節。気温が下がると免疫が弱り、風邪や不調を招きやすくなります。

日中は暖かいのに夕方からグッと冷えるという日も多いので、羽織りものは忘れずに。首・手首・足首の「三つの首」を冷やさないよう意識することで、身体の冷えをぐっと防げます。

また、冷えによって自律神経が乱れ、睡眠の質が落ちたり、疲れが取れにくくなったりすることもあります。季節の変わり目に眠りが浅くなるのは、その影響も大きいのです。しっかり休息をとるためにも、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体を温めることがオススメです。

この霜降の時期は、東洋医学では「肺」が弱りやすいとされています。空気が乾燥し始め、喉や鼻のトラブルも増える頃。加湿や水分補給はもちろん、軽い運動で呼吸を深めておくことも大切です。ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動を習慣化できるとベストですね。

もし筋肉の硬さや関節の痛みが出てきた場合、「寒さのせいだし仕方ない」と放っておかないことが重要です。

症状が軽いうちにケアを始めることで、冬本番になっても元気に過ごしやすくなります。当院では、筋肉を温めて血流を改善する施術、姿勢改善、セルフケア指導など、ご来院の方に合わせたサポートが可能です。小さな違和感でも、ぜひお気軽にご相談ください。

霜降は、冬に向けて身体を整える準備期間。普段より少し体をいたわりながら、心地よい秋を楽しんでいきましょう。

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