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その暖房は筋肉硬くなるかも!?

冬の暖房が身体を固くする?

12月に入り、気温が一気に下がり、暖房を使う時間が長くなってきました。

エアコン・ストーブ・こたつなどは冬に欠かせない存在ですが、実は暖房の使い方によって身体が固くなり、痛みが出やすくなることをご存じでしょうか?

冬の腰痛・肩こり・首の痛み・ぎっくり腰は、寒さだけでなく “乾燥” が大きく影響しています。

■ 暖房が筋肉を固くする理由

① 部屋が乾燥 → 身体の水分も奪われる

暖房で空気が乾燥すると、皮膚だけでなく 筋肉内部の水分も減りやすくなります。

筋肉は約70%が水分で構成されているため、水分量が減ると

・伸びない

・縮みにくい

・血流が悪くなる

→ 結果として “固い筋肉” になってしまいます。

冬に「朝起きたら体がガチガチ」「首が回らない」という方は、乾燥の影響を受けている可能性が高いです。

② 暖かい室内と寒い屋外の温度差

室内は暖かいのに、外は一気に寒い。

この温度差によって自律神経が乱れやすくなり、筋肉の緊張が強くなることがあります。

特に首・肩・背中のこりやすさが増える傾向にあります。

③ 暖房で油断 → 同じ姿勢が増える

暖房が効いている部屋は居心地が良く、動かずに長時間座ってしまいがちです。

長時間の同じ姿勢は筋肉を固め、血行不良を招き、腰痛・肩こり・頭痛の原因になります。

■ 冬の暖房による“痛み”を防ぐポイント

● 加湿が最重要

暖房を使うときは必ず加湿器を併用するのがおすすめです。

加湿器がなければ、

・濡れタオルを干す

・コップや鍋にお湯を置く

などの簡単な方法でも効果があります。

理想の湿度は 40〜60%。

この範囲に保つと、筋肉も柔らかくなりやすく、風邪予防にも役立ちます。

● こまめな水分補給

「冬は喉が渇かないから飲まない」という方が多いですが、

暖房+乾燥で冬こそ水分は失われやすい季節です。

筋肉の柔軟性を保つためにも、常温の水をこまめに取りましょう。

● 1時間に1回は軽く動く

同じ姿勢が続くと筋肉が固まります。

1時間に1回、

・背伸び

・肩回し

・腰ひねり

をするだけでも痛み予防になります。

■ 痛みが出たら早めにケアを

乾燥と寒さが重なる冬は、筋肉のトラブルが最も増える季節。

放っておくと年末にかけて「ぎっくり腰」「寝違え」が急増します。

もし

・朝体が固い

・肩が上がらない

・腰が重い

・首が回らない

などの違和感がある場合は、早めにご相談ください。

しっかりケアすることで、冬の痛みを最小限に抑えることができます。

■ 最後に

暖房は快適に冬を過ごすために欠かせませんが、使い方を間違えると身体に負担がかかることがあります。

乾燥対策とこまめなケアを心がけて、寒い季節を元気に乗り越えましょう。

お身体の不調や気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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