こんにちはスタッフ梅戸です。
11月は伝統行事「七五三」があります。
お子さんの成長を祝い、家族で神社へお参りに行ったり、写真館で撮影をしたりと、一年の中でも特に華やかでにぎやかな季節です。
お子さんが晴れ着を着て歩く姿は可愛らしく、親御さんにとっても嬉しい時間になりますが、その一方で“意外と身体が疲れやすいイベント”でもあります。

まず、七五三は普段とは違う服装や靴で長時間過ごすことが多いため、姿勢が崩れやすくなります。
特にお子さんが着物を着る場合、帯でお腹が締まり、歩幅が小さくなることで腰や股関節に負担がかかります。また、慣れない草履で歩くことで足首が不安定になり、ふくらはぎやすねに張りが出ることもしばしばです。
親御さんのほうも、撮影中に抱っこをしたり、荷物を持ちながら移動したりと、とにかく“前かがみの姿勢”が増えます。
前かがみは腰への負担が大きく、終わった頃には「腰が重い」「肩がパンパン」という声も多く聞かれます。

さらに、写真撮影では同じ姿勢を長時間キープする場面が多いのもポイントです。お子さんは緊張から体が固まりやすく、親御さんは笑顔を作りながら中腰になったり、片側に体重をかけたりすることで、筋肉のバランスが崩れやすくなります。
七五三は“楽しいけれど意外と体が疲れるイベント”――これを知っておくだけで、事前の準備やケアがぐっとしやすくなります。
意識したいのは、当日の靴選びです。草履やフォーマルシューズは写真のときだけにして、移動は普段履きのスニーカーにするだけで、足首の負担が大きく変わります。また、歩く前に太もも前やふくらはぎの軽いストレッチをしておくと、疲労が溜まりにくくなります。
親御さんは、可能であれば荷物を分担するか、ショルダーバッグではなくリュックにするなど、前傾姿勢を減らす工夫を。抱っこをする場合も左右交互にすることで、腰への負担を避けられます。
そして、イベント後のケアもとても大切です。お子さんは足首まわり、親御さんは腰や肩甲骨まわりに疲れが出ることが多いため、軽いストレッチやお風呂で体を温めることで回復しやすくなります。ただし「痛みが出てきた」「動かすと違和感がある」という場合は、我慢せず早めの治療がおすすめです。
当院でも、七五三後の「腰が痛い」「肩が回らない」「子どもが足をかばって歩く」といった相談が増える時期です。姿勢チェックや負担のかかっている部位を細かく確認し、必要に応じて施術を行うことで、痛みが長引かないようサポートしています。
七五三はお子さんの成長をお祝いする大切な行事です。せっかくの記念日を、家族みんなが笑顔で過ごせるよう、体のメンテナンスもぜひ意識してみてください。
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