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ぎっくり腰になりやすい季節?予防策をチェック!

ぎっくり腰になりやすい季節?予防策をチェック!

「朝起きたら急に腰に激痛が…」「物を持ち上げた瞬間に腰が動かなくなった」そんな経験はありませんか?いわゆる“ぎっくり腰”は、突然起こる腰痛の代表的な症状で、多くの方が一度は経験する可能性のあるトラブルです。

実はこのぎっくり腰、季節によって発症しやすい時期があることをご存じでしょうか?今回は、ぎっくり腰になりやすい季節やその理由、そして日常生活でできる予防策についてご紹介します。

ぎっくり腰が増えるのは「季節の変わり目」

ぎっくり腰が特に多くなる時期は、**春先(3〜4月)と秋口(9〜10月)**です。これらの季節には共通点があります。それは、「寒暖差の激しさ」です。

急な気温の変化は、自律神経のバランスを乱しやすく、筋肉も緊張しやすくなります。筋肉が硬くなると、ちょっとした動きでも大きな負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こすリスクが高まるのです。

また、春は新生活で環境が変わることが多く、ストレスや疲労が蓄積しやすい時期。秋は気温が下がり始め、身体が冷えやすくなるため、血流が悪くなり、筋肉がこわばりやすくなります。これらの要因が重なり、ぎっくり腰のリスクを高めているのです。

ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰は「急な動きが原因」と思われがちですが、実際には日々の疲労や姿勢の乱れが積み重なった結果、限界を超えたときに発症するケースがほとんどです。主な原因には以下のようなものがあります。

  • 腰や体幹の筋力低下
  • 長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)
  • 急な動作や重い物の持ち上げ
  • 運動不足
  • 冷えによる筋肉の緊張
  • 睡眠不足やストレスによる体調不良

特に季節の変わり目は、こういった要因が重なりやすいため、普段より注意が必要です。

ぎっくり腰を予防するためのポイント

では、ぎっくり腰を防ぐにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?ここでは、今日からできる予防策をいくつかご紹介します。

  1. 身体を冷やさない
     特に朝晩の冷え込みに注意が必要です。腹巻きや腰用のサポーターを使うのも効果的。入浴でしっかりと体を温める習慣も大切です。
  2. ストレッチや軽い運動を取り入れる
     腰回りや股関節を柔らかく保つことで、負担が分散されやすくなります。朝起きた時や寝る前に、軽いストレッチをするだけでも違いが出ます。
  3. 正しい姿勢を意識する
     長時間の座りっぱなしや、スマホを見るときの猫背は腰に大きな負担をかけます。座るときは骨盤を立て、背筋を伸ばすように心がけましょう。
  4. 重い物を持ち上げるときは膝を使う
     中腰で持ち上げるのではなく、膝をしっかり曲げて身体全体で持ち上げることで腰への負担を軽減できます。
  5. 疲労を溜めない・睡眠をしっかりとる
     疲れやストレスも筋肉を緊張させる要因です。しっかり休むことも予防には欠かせません。

つらい腰痛には早めのケアを!

「ちょっと腰が重いかも」「以前ぎっくり腰をやったことがある」という方は、早めにケアを始めることが大切です。当院では、腰の状態を丁寧に確認し、筋肉や骨格のバランスを整える施術を行っています。

また、鍼灸による血流改善や、自律神経へのアプローチもぎっくり腰の予防・再発防止には非常に有効です。一人ひとりの体の状態に合わせた施術で、快適な生活をサポートいたします。

まとめ

ぎっくり腰は誰にでも起こりうるトラブルですが、日常生活の中でのちょっとした心がけで予防することが可能です。季節の変わり目は特に注意が必要な時期。身体を冷やさず、無理な動きは避け、ストレッチやケアを習慣にしましょう。

もし違和感や痛みを感じたら、無理をせず、ぜひ一度当院までご相談ください。ぎっくり腰にならないための体づくり、一緒に始めていきましょう!


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