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部活動で多いケガランキングとその対処法

部活動で多いケガランキングとその対処法

新学期が始まってしばらく経ち、9月頃になると部活動も本格的に動き出します。夏休みで練習量が増えた後や、新チームに切り替わる時期は、ケガが増えやすいタイミングです。特に中高生は成長期のため、身体がまだ出来上がっていない状態で強い負荷をかけると不調が出やすくなります。今回は、部活動でよく見られるケガをランキング形式で紹介し、その対処法を解説します。

第1位:足首の捻挫

足首の捻挫は、バスケットボールやサッカー、バレーなどジャンプや方向転換が多いスポーツで特に多く見られます。

症状:足首の外側に痛みや腫れ、内出血。歩行が難しくなる場合もあります。

対処法:受傷直後はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)が基本。早めに固定やテーピングを行うことで再発予防につながります。接骨院では電気治療や手技で炎症を抑え、回復を早める施術を行います。

第2位:膝の痛み(オスグッド・ジャンパー膝)

成長期の代表的なスポーツ障害が「オスグッド病」です。特にサッカーや陸上、バスケで膝に負担がかかる選手に多く見られます。

症状:膝のお皿の下が出っ張って痛む、走ったりジャンプすると悪化する。

対処法:無理な練習を続けると悪化するため、まずは安静が第一。太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性を高めるストレッチや、テーピングで膝の負担を軽減します。接骨院では、炎症の緩和と筋肉バランスを整える施術を行います。

第3位:腰痛(腰椎分離症・筋肉性腰痛)

野球やテニスなど、腰をひねる動作が多いスポーツで起こりやすいケガです。成長期の腰椎分離症は、見逃すと慢性腰痛につながることもあります。

症状:腰の痛みが長引く、後ろに反らすと強く痛む。

対処法:無理な練習は控え、痛みが落ち着くまでは安静に。接骨院では、腰回りの筋肉の緊張を緩める施術や、体幹を安定させる指導を行い、再発予防をサポートします。

第4位:肩や肘の障害(野球肩・テニス肘)

投球動作やラケットスポーツで起こりやすいのが、肩や肘のオーバーユース(使いすぎ)による障害です。

症状:投げる動作で肩が痛む、肘の外側や内側に痛みが出る。

対処法:アイシングで炎症を抑えると同時に、投球フォームや練習量の調整が重要です。接骨院では肩関節の可動域改善、筋肉のバランス調整を行い、負担を減らすサポートをします。

第5位:肉離れ

短距離走やサッカーでダッシュした時に起こりやすいケガです。

症状:ふくらはぎや太ももに「ブチッ」とした痛み、歩行困難になることもあります。

対処法:受傷直後は冷却・圧迫を行い、無理にストレッチをしないことが大切です。接骨院では損傷部位を保護しながら回復を促進し、復帰に向けたリハビリを行います。

まとめ

部活動でのケガは「誰にでも起こりうるもの」ですが、早期対応と適切な治療で回復スピードは大きく変わります。特に成長期の学生は無理をすると将来に影響することもあるため、違和感を感じたら早めに相談することが大切です。当院では、部活動で頑張る学生さんのケガからの早期復帰、そして再発予防までしっかりサポートいたします。


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