ブログ BLOG

大掃除シーズン到来!ぎっくり腰に要注意

大掃除シーズン到来!ぎっくり腰に要注意

12月に入り、大掃除の予定を立て始めている方も多いのではないでしょうか。

家中を一気にキレイにするこの時期、実はぎっくり腰が非常に多くなる季節でもあります。毎年「掃除中に腰をやってしまいました…」という患者様が必ず来院されるほど。

今回は、大掃除で腰を痛めないための ぎっくり腰予防ポイント をまとめました。

◆ ぎっくり腰が起こりやすい理由

大掃除では普段しない動作が増えるため、腰への負担が急激に高まります。

  • 高い所の拭き掃除で背伸びや無理な姿勢
  • 重い物の持ち上げ・移動
  • 中腰で細かい作業を長時間続ける
  • 寒い中で身体が温まっていない状態で作業開始

特に 「寒さ × 急な力み」 はぎっくり腰の大きな引き金になります。

◆ ぎっくり腰を防ぐ3つのポイント

① 動き始めは“ゆっくり”が鉄則

朝イチや帰宅後すぐなど、身体が冷えている状態でいきなり動くと危険です。

腰やお尻、太もも裏の簡単ストレッチを1分でもいいので行うだけで予防効果は大きく上がります。

② 重い物は“腕で持たず、脚で持つ”

段ボール・家具・収納ケースなどを持ち上げるときは、

  • 腰を曲げて腕の力だけで持ち上げない
  • しゃがんで 脚の力で立ち上がるように
  • 物を身体に近づけて持つ

この3点を意識するだけで腰の負担は大幅に減ります。

③ 長時間の中腰は最悪のパターン

キッチン下の掃除、床拭き、お風呂掃除などでありがちな中腰姿勢。

10分続けるだけでも腰の筋肉はカチカチになり、ぎっくり腰を誘発します。

  • 小まめに休憩
  • 膝をついて作業する
  • 床拭きは雑巾よりワイパーなど“柄の長い道具”を活用

道具を工夫すると負担はかなり軽減します。

◆ もし作業中に「ピキッ」と来たら?

ぎっくり腰はその場で無理に動くと悪化します。

  • まずは無理に伸ばさず、楽な姿勢で安静
  • 湿布より 冷やす(アイシング) が有効
  • その日のうちに接骨院で評価するのがベスト

早期に処置すると回復も早く、年末年始を元気に過ごせます。

◆ 最後に

大掃除は一年の締めくくりとして気持ちよく行いたいもの。

しかし、ぎっくり腰になると年末年始の予定がすべて台無し になってしまうことも…。

少しの意識で予防できますので、ぜひ今回のポイントを参考にしてください!

接骨院ではぎっくり腰の急な痛みはもちろん、慢性的な腰痛のケアや姿勢のチェックも行っています。

不安な方はお気軽にご相談くださいね。

西大島 西大島よつば接骨院 都営新宿線 江東区 骨盤矯正 産後の骨盤矯正 姿勢矯正 猫背矯正 肩甲骨はがし 頭痛 頭痛治療 ヘッドマッサージ 目の疲れ 眼精疲労 腸もみ 腸整体 腸活 子連れ歓迎 ベビーカーOK お子様もご一緒に 女性スタッフ在中 交通事故 交通事故治療 交通事故治療認定院 カッピング ハイボルテージ 各種保険適用 ギックリ腰 四十肩 五十肩 便秘 冷え性 国家資格保持者 スポーツ外傷 リモートワーク ぎっくり腰 学割