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ヒーターの日

こんにちはスタッフ梅戸です。

今日11月10日はヒーターの日と呼ばれています。

寒さが本格的になるために制定されたとされています。

11月に入ると一気に朝晩の気温が下がり、身体が冷えを感じる時間が増えてきます。そんな時に欠かせないのがヒーターなどの暖房器具。しかし、ただ「温めればいい」というわけではなく、温め方によって身体の状態が変わってしまうことをご存知でしょうか?

まず、冷えによって起こりやすい不調として挙げられるのが、筋肉のこわばりと血行不良。身体が冷えると自律神経のバランスが乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。その結果、肩こりや腰痛、頭痛などさまざまな症状につながります。冬にぎっくり腰が増えるのも、まさにこの「冷え」が背景にあります。

そこでヒーターの出番です。ただし、ヒーターを使うときに多いのが、「一点だけ極端に温めてしまう」こと。例えば足元にヒーターを置いて足先だけ温めると、確かに気持ちよく感じますが、温度差が大きくなりすぎると身体のバランスが崩れてしまったり、逆に血管が反応して冷えを感じやすくなることもあります。

また、ヒーターの風が直接身体に当たり続けると、皮膚や筋肉が乾燥し、筋膜の動きが悪くなることがあります。筋膜が硬くなると、日常の動きの中で「なんとなく重い」「動きが悪い」と感じる原因にも。特に首・肩・腰まわりは冷えと乾燥に敏感ですので注意が必要です。

では、どうすればヒーターと上手に付き合えるのか?ポイントは3つです。

① 直接風を当てすぎない

特に首・腰・膝などの関節部分に風が当たり続けると、熱が奪われやすく意外にも冷えにつながります。部屋全体を穏やかに温める設定が理想的です。

② 末端だけでなく体幹を温める

身体の中心部が冷えると全身に冷えが広がります。ひざ掛けや腹巻き、温熱パッドを上手に使い、体幹を温める工夫をすると血流が安定しやすくなります。

③ 温めすぎには注意

長時間の高温は筋肉がゆるみすぎて逆に負担がかかり、急な動きで怪我につながることがあります。適度な温かさを心がけましょう。

そして、ヒーターを使う季節こそおすすめしたいのが軽いストレッチとセルフケア。特に肩甲挙筋・僧帽筋・腰まわりをゆっくり伸ばしてあげることで、血行が良くなり、ヒーターの温かさと相性抜群です。温かい部屋でストレッチをすると筋肉の緊張が解けやすく、可動域も広がり、日常生活の動きがスムーズになります。

冷えが強くなる季節は、身体の不調が出やすい時期でもあります。「最近なんだか重い」「肩や腰が張る」「朝の動きがしんどい」など、少しでも気になる違和感があれば、早めにご相談ください。当院では冷えによる筋緊張や血流不良に対して、手技療法や温熱療法などを組み合わせ、身体の根本から整えていきます。

11月10日のヒーターの日をきっかけに、冬本番に向けて身体を整える準備を一緒に始めていきましょう。温め方ひとつで、身体の状態は大きく変わりますよ。


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