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海の日と泳ぎに関する筋肉

【海の日特集】泳ぐために大切な筋肉と、ケガを防ぐ接骨院のサポート

7月第3月曜日は「海の日」

夏本番を迎え、海やプールに出かけて泳ぎを楽しむ方も多いのではないでしょうか?

泳ぐという動作は、全身を使う全身運動であり、とても良い運動になります。しかしその一方で、慣れない動きや使いすぎにより筋肉を痛めてしまうケースも見られます。

今回は、泳ぐときに特に使う筋肉と、ケガの予防・対策に当院でできることについてお話しします。

泳ぎに必要な主な筋肉

  1. 広背筋(こうはいきん)
     背中の大きな筋肉で、腕を後ろに引いたり、かき寄せたりする動作に関与します。クロールやバタフライでは特に多く使われます。水をかくたびにこの筋肉が働くため、使いすぎで張りやすい部位です。
  2. 三角筋(さんかくきん)・上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
     肩まわりや腕の筋肉も重要です。水をかく動作や腕を持ち上げる動きに使われ、特に平泳ぎや背泳ぎで活躍します。肩の使いすぎは「スイマーズショルダー」と呼ばれる障害にもつながります。
  3. 腹斜筋・腹直筋(ふくしゃきん・ふくちょくきん)
     体幹を安定させる筋肉。泳ぎでは体をねじったり、姿勢を維持したりする力が必要です。特にクロールやバタフライの回旋運動で活躍します。
  4. 大腿四頭筋・ハムストリングス
     キック動作に欠かせない太ももの前後の筋肉です。平泳ぎでは内ももの「内転筋群」も強く使われます。
  5. 腓腹筋・ヒラメ筋(ふくらはぎ)
     足首の動きをコントロールする筋肉で、キックの推進力を生み出します。つりやすい部位でもあるため、十分なケアが必要です。

泳ぎでの筋肉痛や関節の痛み、違和感がある場合、無理を続けるとケガにつながります。接骨院では以下のようなケアを行っています。

  • 鍼治療
     疲労がたまった筋肉の深部までアプローチし、回復を促進します。広背筋や肩まわりの深層筋など、セルフケアでは届かない場所にも効果的です。
  • ハイボルテージ療法
     急性の痛みや炎症に即効性があり、スイマーズショルダーや筋肉の張りの改善に役立ちます。
  • 手技療法
     筋肉の緊張を緩め、血流を促進します。全身のバランスを整えることでパフォーマンス向上にもつながります。
  • テーピングやストレッチ指導
     ケガの予防や関節の安定性をサポート。筋肉にかかる負担を軽減できます。

最後に

泳ぎは健康維持にとても良い運動ですが、普段使わない筋肉を急に動かすことで、思わぬケガを招くこともあります。「ちょっと肩が重い」「足がつりやすい」「泳いだ後に腰が痛い」など、少しでも違和感を感じたら、早めのケアが大切です。

この夏、楽しく安全に海を満喫するためにも、体のメンテナンスをしっかりと。ご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください!

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