冷房と腰痛の関係:夏に多い冷え性と筋肉の緊張
7月に入り、気温も湿度も一気に上がってきましたね。外はうだるような暑さ、でも室内はキンキンに冷えている…そんな環境が当たり前になっているこの季節、**「冷房が効いた部屋で長時間過ごす人ほど腰痛になりやすい」**という事実をご存じですか?

実は、夏に腰痛を訴える方は非常に多く、その原因のひとつが**“冷え”による筋肉の緊張**なのです。
◆ 夏でも油断大敵!「冷え」による腰の不調
冷房で冷えた室内に長時間いると、体表だけでなく、内側の筋肉(深層筋)も徐々に冷えていきます。特に影響を受けやすいのが、腰回りの筋肉です。
冷えると筋肉は「硬く」なります。血管も収縮し、血流が悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。その結果として、以下のような症状が出やすくなります。
- 朝起きた時に腰が重い、痛い
- デスクワーク後に腰がズーンとだるくなる
- 長時間座っていると立ち上がる時に痛みが出る
- ぎっくり腰になりやすくなる
「腰に冷気が当たっているな」と感じたときには、すでに体は冷え切っている可能性があります。

◆ 冷えによる腰痛を悪化させないためには?
自宅や職場の冷房温度を完全にコントロールするのは難しいかもしれません。ですが、ちょっとした意識で腰痛を防ぐことができます。
🔹 意識したい生活のポイント
- エアコンの風が直接腰に当たらないように配置を調整
- 膝掛けや腹巻、カイロなどで腰やお腹を冷やさない工夫
- 冷たい飲み物の摂りすぎに注意し、常温や温かい飲み物を選ぶ
- 就寝時にお腹や腰を冷やさない(薄手でも腹巻き推奨)
そして、最も大切なのが筋肉の状態を柔らかく保つことです。筋肉がこわばってしまうと、ちょっとした動作でもぎっくり腰や慢性腰痛の原因になります。
◆ 接骨院でのケアが効果的!
当院では、冷えによる筋緊張をほぐし、血流を促進する施術を行っています。
主なアプローチ:
- 手技療法による深層筋の緊張緩和
- 骨盤や背骨の矯正で姿勢バランスの改善
- ハイボルテージ治療など電気療法による血行促進
- 鍼治療による自律神経調整と筋肉の深部アプローチ
さらに、腰だけでなく全身のバランスや冷えの原因にも目を向けて施術を行うことで、根本からの改善を目指します。
◆ 「夏の腰痛」は、早めのケアがカギ!
「夏だから大丈夫」と油断していると、体の冷えと緊張が積み重なり、ある日突然ぎっくり腰に…。特にクーラーの効いたオフィスで長時間座りっぱなしの方や、冷たい飲み物やアイスが多くなる方は、体の内外から冷えが進行していきます。
夏場でも腰痛を防ぎ、快適に過ごすためには、**「冷やさない」+「整える」**がとても大切です。
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